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50代サレ妻がシタ夫に気付かれないように引っ越しをした方法

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これは別居を決意した私の引っ越しまでのお話です。


それぞれ各々の事情があると思います。


似たようなケースの方の参考になれば幸いです。



この記事でわかること

・不貞の証拠発覚から「大掃除」と称して一人でコツコツ20年以上分の荷物の片付け方

・夜逃げの様な引っ越しをメジャーな引っ越し屋さんへ頼んだ事




シタ夫の不貞の証拠を見つけあまりの酷すぎる内容に別居を決意してすぐに行動に移しま
した。


帰れる実家もなくシタ夫の証拠を集めながら弁護士探し、探偵探し、20年以上分の荷物の片付け、引っ越しの荷物準備、引っ越し屋さん探し、住居探し、仕事探しと病んだメンタルのまま同時進行で準備を始めました。


弁護士探しと探偵探しは以下の記事でも書いていますので参考になれば幸いです。




 50代サレ妻の20年以上分の荷物の片付け




サレ妻さんならわかる方もいると思うのですがシタ夫はとにかくだらしない。


個人差もありますが我が家のシタ夫はいつも座っているリビングの定位置の周りをゴミで囲って積み上げていました。


片付けても片付けてもすぐに元通り。別居前の何年かは切りがないので放置していました。


そして20年以上分のゴミとなった荷物を片付ける作業が始まります。
もちろんシタ夫がいつも座っている定位置のゴミ屋敷と化している場所は放置したまま。


シタ夫は家庭にも家族にも興味がないので家の中の荷物や生活用品がどこにあるかも把握していません。
これがとても都合が良かった❗


大掃除と称して平日の休日に車へ一杯のゴミと化した荷物を乗せ公共のゴミ処理場へ休日の度に運び引っ越しの荷物を整理していきました。


引っ越し先の住居も引っ越し予定日より少し早めに借りて少しずつ荷物を運んでいました。


押し入れや普段使う棚の物、シタ夫が見える範囲の荷物はあたらずに子供と私の荷物はどんどん減って行きましたがシタ夫は全く気が付きません。


証拠発覚から5ヶ月間少しづつ片付けていき引っ越し当日にはシタ夫が仕事に出かけるのを普段通り見送ってシタ夫が帰宅するまでの間に持っていく予定の荷物を半日でまとめて引っ越し屋さんへ運んでもらいました。


時間勝負でした。


当日は手伝いをお願いしていた子供が来れなくなり急遽ダメ元でお願いした遠方の友達がわざわざ来てくれてなんとか引っ越し屋さんが来る時間に間に合いました。


もう、やってることはほとんど夜逃げの様な状態でした。


一人で20年以上分の荷物を片付けるにはひたすらコツコツと荷物を整理し

「大掃除していますよ」

と演技をして片付けるしかありませんでした。



被害にあったサレ側が逃げるように家を出る。これが不倫された側の現実です。


心が病んでいても淡々と粛々と何事もないように片づけをするしかありません。


 50代サレ妻の引っ越し屋さんの決め方




荷物の片づけをしながら決行の日が近づくと引っ越し屋さんの予約もしなければと探し始めました。


正直、早く逃げなければ私のメンタルが持たなかったので決行の日は決めていました。



状況によっては夜逃げ屋さんに頼む方が後のフォローが手厚かったりと個人の事情にもよると思いますが私の場合は昼間に普通の引っ越し屋さんに頼む方がご近所や周囲の目を考えると自然でした。




私の中では何度か子供の引っ越しで頼んだことのある引っ越し屋さんが親切で丁寧だったのでそこにお願いしようと決めていました。

日程の決まった夜逃げの様な引っ越しを受けてくれるか不安でしたがこちらの様子を察してくれて予約成立。


引っ越し屋さんはパンダのマークのサカイ引越センターさんです。
とても丁寧に対応してくれて当日の予定を細かく決めました。


エメ

どのくらいの荷物ですか?

ルチル

各部屋を見て確認お願いします。

エメ

何月何日の何時ですか?

ルチル

家庭の事情で〇月〇日の〇時~〇時の間しか動けないんです。
夜逃げの様で申し訳ないですがお願いします。

エメ

・・・・、わかりました。



と、こんな感じでやりとりして決めました


実際この引っ越しの4日前にある事件が起きて引っ越しが出来なくなるかもとヒヤヒヤ💧しました。
ある事件とはこれから起こる闘いの決着がついたらお話しします。