サレ妻のルチルです。
今回は慰謝料請求の為に少しでもこちらが有利になるように証拠を集めたことを書こうと思います。
証拠集めと言えば不倫の決定的な♂♀の肉体関係の証拠です。
これが一番大事です。
サレ妻一人でどうにかできる事ではありません。
もうこれは探偵にお願いしました。
サレ妻が探偵とGPSを利用して証拠を掴むまで
探偵と契約したからと言って何もかも探偵が調べてくれるわけではありません。
探偵はサレ妻からの情報でしか動きようがないので探偵を雇ったからと言ってサレ妻の負担は増えるだけです。
シタ夫が不倫相手と会いそうな日を伝えて追跡をお願いするのですがこの日を探るのが大変でした。
毎日シタ夫が寝静まってから携帯をチェックして相手とのやり取りで会う日を予測するのです。
見たくもない二人のやり取りを毎日確認するのですからメンタルはドンドンすり減ります😰
が、へこんではいられません。
これからの慰謝料請求と調停と裁判を有利にするためです。
探偵に追跡日を伝えるとGPSを貸し出してくれます。
GPSは個人でレンタルして使用すると証拠として扱われず違法になる場合があるので注意してください。
最初は探偵がGPSをシタ夫の車に取り付けてくれましたが調査が長引くと充電の為に取り外し再度取り付けるのはサレ妻がしなければなりません。
深夜シタ夫が寝静まったあと静か~にこっそりと車に取り付けます🤫
ドキドキですが自分も探偵になったような気持ちでちょっとワクワクしました。
追跡を開始すると追跡開始場所からどこを通ってどこに寄ってシタ夫が車で移動していれば何処で誰と合流してと逐一報告が入ります。
どうやって追跡しているのだろうと思うくらい鮮明に状況がわかる報告が上がってきます。
この時ホテルの出入口でシタ夫と不倫相手の顔はしっかり撮れてないといけません。
バッチリ撮れてました👌プロは怖い😱そして凄い😮と思いました。
私の場合は・・・シタ夫が仕事へ行くふりをして自宅を出る
自宅から追跡開始
↓
ある駅で不倫相手と合流
↓
行きつけのホテルへ直行
↓
一日中ホテルへ籠る
↓
仕事場から自宅へ着くくらいの時間にホテルを出る
↓
自宅へ帰宅
と、見事にわかりやすい行動をとってくれて探偵に思わず「ありがとう!!」と言ってしまいました。
さすがにこの日はシタ夫に対して反吐が出そうで一生懸命動揺をかくしました。
この追跡のあいだ、どの駐車場に留めて、どの店で食料を買い込んでなど各場所の住所まで逐一細かい情報を送ってくれます。
この時に不倫相手の足りない情報も探れれば御の字ですがこれも予算次第です。
この情報をもとに探偵会社は写真を時系列に並べてその日一日の行動をアルバムの様にきれいに仕上げて調査書を送ってきます。
この探偵会社の調査書とその他の証拠をもって弁護士に依頼します。
その他の証拠で♂️♀️肉体関係の証拠があれば良きですが言い逃れをされないためにはやはり探偵にしっかりした証拠を掴んでもらうのが調停や裁判で闘いやすいと思います。
サレ妻が探偵と証拠を掴むために押さえたいポイント
- 探偵に調べた追跡日時を伝える、GPSの取り付け
- ホテルの出入口でシタ夫と不倫相手の顔が撮れている
- 不倫相手の足りない情報も予算次第
- 探偵にしっかりした証拠を掴んでもらう方が調停や裁判で有利
- 探偵が各都道府県の公安委員会で探偵業届出証明を発行されているか確認する
残念ながらサレ妻に対して合法的にシタ夫と不倫相手を反省させる方法は慰謝料請求しかありません。
複雑な気持ちの分の金額を慰謝料でしっかり請求しましょう。
サレ妻が探偵を探してかかった探偵の調査費用
私の場合はググッて探偵を探しても何を基準にしてよいのかわからなったので探偵紹介所を利用しました。
探偵というと高額というイメージがあったのでこちらの予算を伝えその金額での探偵事務所を紹介してもらいます。
あまり安くてもちゃんと仕事をしないで失敗しましたと契約金や費用を請求する様な探偵事務所もあったり、高くても依頼者を取り囲んで威圧的に契約をさせるような探偵事務所もあったりと探すのも大変です。
地方の人間は都心に出かけて行って探偵事務所を実際に尋ねるというのは難しいので探偵紹介所で紹介してもらうしか頭が回りませんでした。
探偵にもいろんな方がいると思いますが私が出会った探偵は…
「えっ、え💦ホストですか―❗😮❓」と尋ねたくなるような風貌でした。
探偵って目立たない様に周りの人たちに溶け込むような普通の人と変わらない風貌を予想していたので「そんなに突き抜けてていいの⁉️」と思っちゃいました。
地方の人間なのでその風貌の衝撃で一瞬思考停止してました。
実際に話してみると紳士的で契約を押し付けるようなこともなく色々とアドバイスをして頂けました。
そのまま契約をしてあとはLINEでのやり取りでした。
探偵との契約料は私の場合下記の様なものでした。(探偵事務所によって違います)
22,500円 × 追跡した時間
10,000円 × 追跡の為に車を出した回数
10,000円 × 追跡した回数分の事務手数料
上記足した合計 + 消費税 でした。
決して安いものではないので探偵を雇うタイミングはシタ夫と不倫相手が確実に会うようなスケジュールを掴んでから雇わないと空振りだった時の分の追跡料金も発生します。
自分の掴んでいる証拠で探偵に頼まなくても弁護士が調べてわかるものもあるので一度弁護士にも相談してください。費用削減になります。
弁護士によっては探偵を紹介してくれるところもあるようです。
私の場合はたまたま普通の探偵に頼めましたが各都道府県の公安委員会が交付している「探偵業届出証明書」をちゃんと営業所に掲示しているかも確認してください。
シタ夫の不倫がわかって頭の整理がつかないまま直ぐに探偵を雇ったので時間が経って今振り返るともっと調べればよかったと後悔もあります。
下記の警視庁のサイトも参考にされてください。
警視庁のサイトに「探偵業者に調査依頼される方へ」というページがあるので参考にしてみてください。
- 探偵費用は安くても高くても内容を確認する
- シタ夫と不倫相手が確実に会う日を伝えないと空振りだった時の追跡料金も発生する
- 弁護士が調べて分かる情報もあるので費用削減の為にも弁護士に相談してみる
- 公安委員会が交付する「探偵業届出証明書」を確認する
- 警視庁のサイトも参考にする
サレ妻のメンタルは他人が想像もできないほどズタズタです。
しかし弁護士費用も探偵費用もしっかり取り戻せるくらいまでしたたかにしなやかに
と、言い聞かせながら証拠を集め未来の自分のために乗り切りましょう。