サレ妻のルチルです。
今回はシタ夫から受けた裏切りとDV、パワハラ、モラハラのストレスでフラッシュバックに苦しんでいたときの事からどうやって回復していったかなどを書こうと思います。
サレ妻の環境を変える
同じ年代のうつ病や強いストレスによるフラッシュバック症状で苦しんでいる方苦しんでいた方ならわかると思いますが本人の意思では押さえられる症状ではありません。
夜もなかなか寝付けない眠れそうになっても夢でうなされて目が覚める昼間の生活でも突然フラッシュバックに襲われて具合が悪くなる。
と、様々な症状に悩まされると思います。
私もシタ夫から受けた被害とストレスと更年期障害が重なり心身共に最悪でした。
不眠、拒食、ストレスによる身体への多々の病気の症状それでも生活の為に仕事は続けていたので身体は老婆の様に痩せていきました。
誰が見てもわかるくらい身体の変化があってもシタ夫はサレ妻や家庭には目が行ってないので労わるどころか気にもしないでどんどん態度が悪化します。
そんな状況の中にいるとサレ妻もシタ夫からマインドコントロールされた様な状態になってしまいます。
この状態から抜け出すには環境を変えるしかありません。
シタ夫の顔を見ないで済む環境をつくる
環境を変えるために踏み出す一歩はとても悩むと思います。
私の場合は長年のシタ夫に対する不信感と決定的な証拠が出てきたので踏ん切りがつきました。
フラッシュバックやいろんな症状に苦しみながら徹底的に証拠を集め弁護士に相談しシタ夫にバレないように引っ越しの準備をしました。
当然一人でできる事ではありません。
一部の信頼できる仲間や友達に助けてもらいました。
お陰で引っ越した日は「やったー❗自由だー❗❗もう振り回されなくて済む」と解放感でいっぱいでした。
それでもすぐにフラッシュバックが治まるわけではありませんがとにかくシタ夫の顔を見ないで済むという環境が一番大事です。
第一歩❗です。
ここが
サレ妻さん達の周りにもきっと相談できる方がいると思います。
悩むよりも自分のおかれている状況が「おかしい?変だ!」と思ったら行動を起こしてください。
あなたの気づきは間違っていません。
シタ夫の様な精神崩壊した加害者に振り回されるのは残された時間がもったいないです。
自分の心身は自分で守るしかありません。悩むより行動です❗
サレ妻の身体を動かす
フラッシュバックが起こる状態で身体を動かすというのはとてつもなくしんどいと思います。
フラッシュバックが起こるということは過度に精神的なストレスも受けているということです。
この辛さは経験したサレ妻さん達ならわかると思います。
しかし、じっと引きこもって家にいるとドンドン状態は悪化していきます。
私はたまたま長く勤めていた仕事が身体を動かす内容だったので頭の中はシタ夫から受けた被害でいっぱいいっぱいでしたが身体が仕事を覚えていて何とか乗り切れました。
が、別居をするためには場合いによっては転職をしなければなりません。
鬱状態やストレス症状、心身や年齢的にもしんどいままの転職は本当に苦しいです。
転職先でもパワハラ、モラハラがあるかもしれません。(私はありました😔)
それがきっかけでフラッシュバックが起こったりします。
けれどシタ夫のことを考える時間は減ります。
そしてシタ夫のことよりも目の前の仕事や生活のことに頭の中がすり替わっていきます。
私の場合は仕事が一日1万歩前後歩いたり力仕事もあったのであれだけ眠れなかったのが噓のように布団に入れば気絶するように寝ていました。
仕事ができない環境であれば散歩やヨガ、ダンス、ジムで筋トレ、買い物に行く、友達と遊ぶ等々何でもOK👌なので好きなことで少しむりやりにでも身体を動かしてください。
身体を動かすというのは脳を活性化してくれます。
すぐに効果があるわけではないですが何もしないよりは少しでも早く回復に持っていけると思います。
私も別居を始めて1年以上経ちますがたまにちょっとしたことが引き金でフラッシュバックが起こることもありますが長引くことは無くなってきました。
しんどいと思いますがサレ妻さん達の回復の一歩になればと思います😌
シタ夫のことを考える時間を減らす
環境を変える、身体を動かすというのもシタ夫の事を考える時間を減らすということにつながります。
とにかくフラッシュバックから回復するというのはシタ夫側の情報を遮断するのが一番です。
しかし調停もあったりと完全に遮断するのは不可能なので環境や運動の他に精神科、心療内科を利用するなど治療をしながら闘うしかありません。
私が診療内科で受けた治療は「EMDR」という治療で眼球運動を用いる技法ですが(正直自分では効果があったのかよくわからないのですが、あくまでも私はです😅)効果があるそうです。
診察ではその日までの状況、自分が不安に思っていることやシタ夫から受けた被害等々話していき自分の内側の気持ちを話していきます。
病院の守秘義務という立場もありこちらも人に話せない醜い自分をさらけ出し正直に話ができます。
そうすると自然と涙が出てきてシタ夫に対しての気持ちも剝がれていきます。
私は精神科の薬は信用していなかったし怖いので薬に関しては更年期に対しての気休めの様な漢方薬しかもらいませんでした。
そんな治療を繰り返しその後に少しづつシタ夫の事を考えなくなります。
ですが診察は月1回というペースなのでその間気持ちがざわついて大変な時にいつも助けてくれたのは信頼できる仲間や友達、尊敬している先輩でした。
まだ完全ではないけれど今ブログを書けるまで回復できたのは支えてくれた人たちのお陰です。
感謝しかありません。
人に話すというのは回復を手伝ってくれます。あくまでも信用できる人にですが。
ただし
シタ夫の身内には絶対に話さない方が良きです🤫
どんなにシタ夫に否があってもシタ夫の味方をします。
サレ妻のフラッシュバック回復のポイント
フラッシュバックの回復とは時間の経過しかありません。
それもシタ夫の情報を減らしながら上手に自分と向き合って安心できる環境を作ってください。
- シタ夫の顔を見ないで済む環境
- 好きなことをして少しでも無理やり身体を動かし脳を活性化させる
- できるだけシタ夫側の情報を遮断する
- 精神科、心療内科を利用する
- 信頼できる人達に助けてもらう
- シタ夫からのストレスのない時間の経過と安心できる環境
早ければ早いほど回復がはやくなります。
フラッシュバックが慢性化する前に一歩を踏み出して少しでも楽しく過ごせる時間を増やしてください。