はじめまして。
50代で別居を始めたサレ妻ルチルです。
シタ夫によって傷つき苦しんでいる熟年世代のサレ妻さん、これから別居や離婚を考えている方、特に子育てが終わって専業主婦やパート、バイトで収入の少ない女性は経済的不安が大きい中で働ける年齢も場所も少なくなるしとなかなか踏み切れないでいるのではないでしょうか。
そんな不安がある方々の参考になればと思い弁護士の探し方を書きました。
実際別居や離婚をしようとなるとものすごいエネルギーが必要です。
私の場合は別居を決めるための良いタイミングや条件が重なって行動を起こしました。
今考えるとコロナ禍も関係しています。
別居や離婚とは縁がないのが一番ですが今のご時世、女性が行動を起こしやすい時代になってきているのではと思います。
サレ妻が近所で弁護士を探す方法
別居を始めて知人友人から聞かれた事で何人かから聞かれたのが
「弁護士はどうやって探したの?」と言う質問でした。
一般の方々で弁護士にお世話になることはそんなにあることではないと思います。
なのでいざ探すとなると困りますよね。
経験のある方もいると思いますがとりあえずググって「この法律事務所でいいか。」とか
「*法テラスで紹介しているから大丈夫だろう。」と一人の弁護士にしか会わずに決めようと思ったりしませんか。
これだと実際に弁護士に会った時に「ん?何か違う。」、「この人とは合わない。」等々
自分の思いを言いずらい状況になってしまうこともあります。
もちろん初回の弁護士で良かった方もいると思います。
他にも検索方法はあるようですが私は法テラスしか知らなかったので法テラスで紹介されている弁護士と法テラスのサイトで紹介されていなくても法テラスと契約している自分の住んでいる近所の弁護士の方を探しました。
*法テラスとは国によって設立された公的機関で必要に応じて弁護士、司法書士費用等の立替を行ってくれる機関です。
私がお会いした弁護士は5人です。
離婚や借金問題等、弁護士によってそれぞれ得意分野があります。経験値も大事です。
検索時点でチェックしてくださいね。
住んでいる地域や各々の事情にもよると思いますが弁護士はその後の調停や裁判も含めて住んでいる場所に近い方を選ばれたほうが自分の心身のためにも良いと思います。
心身にダメージを受けている時の調停や裁判の準備は本当に辛いしきついです。
少しでも早く帰宅できる環境をおすすめします。
自分の中で違和感を感じたら遠慮しなくていいんです。
ほかの弁護士を探しましょう❗❗
検索しまくって「この人なら!」と思う弁護士に会ってください。
サレ妻が無料相談を利用して弁護士を探す方法
法律事務所は「2回目まで30分無料相談」など法律事務所によっては回数や時間は違いますが無料相談をしているのでぜひ利用してください。
弁護士を紹介しているサイトに弁護士のプロフィールや考え方を書いているものもあるのでどんな弁護士かの情報も参考にできます。
法テラスや法テラスと契約している弁護士、司法書士とも無料相談が受けられるので利用してください。
但し利用条件があるのでサイトで確認されてくださいね。
相談をする際に弁護士に会って話をするなんて「何て話せばいいんだろう?」とか色々考えてしまったり緊張して話せなかったりしますよね。
ですので自分の話したいことをある程度まとめてメモをしていくことをおすすめします。
話しきれないことは文章にして弁護士に読んでもらってください。
- 家族構成
- 同居年数 ここは重要です。
- シタ夫と自分の年収、職業
- あれば不倫の証拠、不倫相手の名前、住所
(別居前で証拠集め最中の方もいると思うので) - シタ夫の裏切りで心身に被害を受け精神科や心療内科へ通院している場合はそれ
も伝えてください。 - 離婚して慰謝料請求をしたいのか、いずれは離婚するが今は別居して婚姻費用を請求
するのか
これくらいは準備して伝えてください。
足りない情報は弁護士の方から聞いてきます。
実際に会って話してサレ妻と相性が良いか、この弁護士に任せて調停や裁判で勝てそうか
シタ夫の性格を考えるとこの弁護士は勝てそうだなどそういう事も考えて選んでください。
サレ妻が弁護士を依頼する際に押さえたいポイント
- 弁護士の得意分野と経験値も確認しておく
- サレ妻の近所で探す(心身のストレスを減らすため)
- 法テラスや法律事務所の無料相談を利用する
- 話したいことはメモにまとめておく
- サレ妻と相性が良いか調停や裁判で勝てそうかも考える
- 調停や裁判でのリスクを減らすためにも弁護士に依頼する
収入にもよりますが専業主婦やパート、バイトで家計を助けている方もいると思います。
女性はどうしてもパートナーより収入が少ない方が多いと思うので法テラスを利用して支払いをすることになると思います。
しかし状況によってはこの収入が少ないということが有利になったりもしますのでその理由はまた別記事で書かせてもらいますね。
人によっては費用削減の為に自分で調停をするという方がいると思います。
しかし調停のための書類を作ったりそのための法律や書類の出し方を調べたりと心身にダメージを受けて毎日の生活もこなさなければならない状況で慣れない事をしてさらに疲弊するよりも相手からしっかり弁護士費用も取り返すつもりで闘ってもよいのではないかと思います。
特に相手側が弁護士を付けた場合は自分で調停をするというのはよほど知識のある方でないかぎりおすすめしません。
しつこいようですがシタ夫は自分の保身のために平気で噓をつきます。こちらが完全に証拠を掴んでどんなに負け戦の状況でも自分を正当化しようとしてきます。
何十年も理不尽なことに耐え一緒に生活をしてきたサレ妻さんならシタ夫の性格は把握しているはず。
そのシタ夫に対してこの弁護士なら対抗できるという弁護士は必ず見つかります。
サレ妻さんが心身をすり減らして疲弊している状態のときに少しでも有利に闘ってくれる必ずサレ妻と相性が良い弁護士を探してください。
不安はあると思いますが弁護士は自分の味方になる人です。
妥協せずにこの人と思える人を選んでください。
私の経験は50代で子供が育ち上がってからの経験なので若い世代の方の経験としてホッケさんと言うブロガーさんが「サレためブログ」と言う探偵や弁護士の事をとてもよくまとめたブログを書いていますのでそちらも参考にされてください。